秋の始めだったでしょうか。
函館市で行った外壁塗装工事の現場の様子をご紹介します。
外壁塗装の前工程として、古くなったシーリング材の撤去と、新しいシーリング材の充填作業を行いました。
シーリング材は、建物の隙間を埋める重要な部材で、防水性や耐久性を確保する役割を担っています。しかし、年月が経つと劣化してひび割れや剥がれが生じるため、塗装と同時に「シーリング打ち替え」を行うのが一般的です。
今回のお宅は2階建ての戸建て住宅で、建物全体のシーリング材の長さは約230mにも及びました。
シーリング材がこれほど長いのは、一見分かりにくいかもしれませんが、窓枠や外壁の目地など、住宅全体に広がっているためです。
このように多くの箇所で使用されているシーリング材を丁寧に撤去し、新しいシーリング材を充填することで、塗装後の仕上がりだけでなく建物の防水性も大きく向上します。
こちらの写真は、撤去した古いシーリング材を写したものです。劣化が進むとこのように硬化し、ひび割れが目立つようになります。この状態を放置すると雨漏りや外壁の劣化が進む原因となるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
この後には、新しいシーリング材を充填し、外壁塗装、屋根塗装も行い、無事にお引渡しも終わっております。お客様にもご満足いただけてよかったです。
ペイントホームズ函館店では、どんなニーズにもお答えいたします。
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