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函館市で外壁の下側だけ傷むのはなぜ?地面に近い部分で確認したいポイント
こんにちは。ペイントホームズ函館店です。
外壁を見ていて、
「家全体ではなく、下の方だけ色が違って見える」
「地面に近い部分だけ汚れや剥がれが目立つ」
「外壁の一番下のところが傷んでいる気がする」
と感じたことはありませんか?
外壁の劣化というと、日当たりの良い面の色あせや、コーキングのひび割れなどが目につきやすいですが、現地調査では外壁の下側もよく確認します。
特に見るのは、基礎との境目に近い部分、水切りまわり、外壁材の下端、地面から近い位置です。
外壁は、上から下まで同じ条件にさらされているわけではありません。
地面に近い部分は、雨の跳ね返り、雪が残る場所、湿気、日当たり、周囲の舗装状況などの影響を受けるため、上の方とは違った変化が出ることがあります。
今回は、函館市周辺で外壁塗装をご検討中の方に向けて、「なぜ外壁の下側だけ傷むことがあるのか」を、現場で確認するポイントと一緒にご紹介します。
外壁の下側は、意外と負担がかかる場所です
外壁の下側は、普段あまりじっくり見る場所ではありません。
しかし、建物の周囲を確認すると、上の方は比較的きれいなのに、下の30cm~50cmほどの範囲だけ汚れ方や色が違って見えることがあります。

理由のひとつが、地面からの影響です。
雨が降ると、地面に落ちた水が跳ね返って外壁に当たります。
砂利敷きの場所、土のままの場所、コンクリートやアスファルトになっている場所など、建物まわりの状態によっても跳ね返り方は変わります。
そのため、同じ家でも東側と西側、道路側と庭側で外壁下部の汚れ方が違うことがあります。
外壁全体を遠くから見るだけでは分かりにくいので、現地調査では地面に近い部分も確認します。
雪が残りやすい場所は、乾き方も違います
函館市周辺では、冬場に建物のまわりへ雪が積もることがあります。
ここで大切なのは、「雪があるからすぐ外壁が傷む」ということではありません。
確認したいのは、雪がどこに残りやすいのか、その後どのように乾いていくのかです。
たとえば、日当たりの良い場所は雪解けが早くても、建物の北側や物置との間などは雪が長く残ることがあります。
同じ外壁でも、片側は早く乾き、もう片側は湿った状態が続きやすいということもあります。
こうした違いが積み重なると、外壁下部に汚れや変色が出たり、表面の状態に差が見えたりすることがあります。
現地調査では、外壁だけを見るのではなく、
・どちらの方角か
・隣家との距離
・物置や塀が近くにないか
・地面は土、砂利、コンクリートのどれか
・雪がたまりやすそうな場所か
といった周囲の状況も一緒に確認します。
外壁材の「一番下の端」も確認します
サイディング外壁の場合、表面だけでなく外壁材の下端も確認したい場所です。
普段は目線より下にあるため見落としやすいのですが、下端部分に変色、欠け、剥がれなどが見られることがあります。
特に、外壁の表面はそれほど傷んでいないのに、一番下の端だけ変化している場合は、その部分がどの程度の状態なのかを確認します。
ここで重要なのは、見た目だけで、
「塗装すれば大丈夫」
「もう張り替えが必要」
と決めないことです。
表面の塗膜だけの問題なのか、外壁材そのものまで傷みが進んでいるのかによって、対応は変わります。
函館店でも、サイディングの剥がれが見られた現場では、状態を確認したうえで補修方法を判断しています。
外壁の下側に剥がれを見つけても、それだけで工事内容を決めず、まず原因と傷みの範囲を見ることが大切です。
水切りとの境目も見逃せない場所です
外壁の下には、「水切り」と呼ばれる金属部分が付いている住宅があります。
水切りは、外壁と基礎の境目付近にある細長い部材です。
普段はあまり目立ちませんが、外壁の下側を確認するときは、この水切りまわりも一緒に見ます。
水切りには、
・表面の色あせ
・塗膜の傷み
・部分的なさび
・外壁との境目の汚れ
などが出ることがあります。
外壁はまだ塗装できる状態でも、水切りには別の下地処理が必要になる場合があります。
また、水切りの上に汚れがたまっているだけなのか、金属そのものに傷みが出ているのかでも対応は変わります。
外壁だけを見るのではなく、下端と水切りをひと続きの場所として確認することで、状態を判断しやすくなります。
犬走りや舗装の有無でも見え方が変わります
住宅のまわりに、コンクリートで細長く施工された「犬走り」がある家もあります。

犬走りがある場所と、土や砂利の場所では、外壁下部の汚れ方が違うことがあります。
たとえば、土の部分では泥はねが付きやすく、雨のあとに外壁下部が茶色っぽく汚れて見えることがあります。
一方で、コンクリート部分では泥はねは少なくても、水が跳ね返った跡が残ることがあります。
ここで注意したいのは、汚れと劣化を同じものとして見ないことです。
表面に汚れが付いているだけなら、洗浄で状態が分かりやすくなることがあります。
反対に、表面がめくれていたり、触らなくても層が浮いて見えたりする場合は、単なる汚れとは違う可能性があります。
「汚れているだけなのか」「塗膜が傷んでいるのか」を分けて確認することが大切です。
外壁の下側だけ剥がれていても、すぐ全面塗装とは限りません
外壁の一部に剥がれや変色を見つけると、
「家全体を塗り替えないといけないのでは?」
と心配になる方もいらっしゃいます。
ですが、外壁下部に変化があるからといって、必ず全面塗装が必要になるわけではありません。
見るべきなのは、その一部分だけではなく、
・外壁全体の色あせ
・チョーキングの有無
・コーキングの状態
・屋根の状態
・前回の塗装時期
・付帯部の劣化
などです。
外壁全体がまだ良好で、下側の一部分だけに問題がある場合は、部分的な補修で対応できることもあります。
一方で、下側の傷みをきっかけに調べてみたところ、外壁全体も塗り替え時期を迎えていることが分かる場合もあります。
大切なのは、最初から工事内容を決めるのではなく、まず現在の状態を整理することです。
塗装する前に、なぜその場所だけ傷んだのかを考えます
外壁の下側に剥がれがある場合、その上から塗料を塗れば一時的にはきれいに見えるかもしれません。
しかし、下地の状態を確認せずに塗ってしまうと、同じ場所から再び傷みが出ることがあります。
そのため塗装前には、
・剥がれている部分
・浮いている部分
・汚れが強い部分
・下地の状態
などを確認し、必要に応じて下地処理を行います。
塗装工事では、上塗りの色や塗料の種類に目が向きやすいですが、その前の準備も大切です。
函館店の塗装工事の流れはこちらでも、高圧洗浄や下地処理を行ってから塗装へ進む流れをご紹介しています。
きれいに塗ることだけではなく、「塗れる状態に整えること」が仕上がりを左右します。
ご自宅で確認するときは、下の方を一周見てみてください
外壁の下側は、ご自身でも比較的確認しやすい場所です。
天気の良い日に建物のまわりを歩きながら、
・左右で色が違って見えないか
・下側だけ汚れが濃くないか
・外壁の端が欠けていないか
・表面が剥がれていないか
・水切りにさびがないか
・一部分だけコケや汚れが多くないか
と見てみてください。
このとき、無理に触ったり、剥がれかけた部分をめくったりする必要はありません。
気になる場所があれば、スマートフォンで写真を撮っておくのもおすすめです。
数か月後に見返したとき、「以前より広がっているのか」「ほとんど変わっていないのか」を比較しやすくなります。
冬場や雪解け時期で足元が滑りやすいときは、無理に確認せず、安全な時期に見るようにしてください。
外壁下部の傷みは、家全体を見るきっかけになります
外壁の下側は、家の中では比較的目立たない場所です。
だからこそ、気づいたときに一度状態を確認しておくと、外壁全体のメンテナンス時期を考えるきっかけになります。
「下だけ少し汚れている」
「一部分だけ剥がれている」
という状態なら、すぐ大がかりな工事が必要とは限りません。
一方で、その変化をきっかけに外壁全体を見てみると、ほかにもコーキングのひび割れや色あせが見つかることがあります。
塗装が必要かどうかは、一か所だけで決めるものではありません。
外壁全体と、屋根や付帯部も含めて確認したうえで判断することが大切です。
費用が気になる方は、現地調査を依頼する前に外壁・屋根塗装の概算費用を確認することもできます。
まとめ|外壁を見るときは「一番下」も確認してみてください
外壁の状態を見るときは、正面から家全体を見るだけでなく、地面に近い場所にも目を向けてみてください。
特に確認しておきたいのは、
・外壁材の下端
・水切りまわり
・地面から近い部分
・雪が残りやすい場所
・日当たりや風通しが悪い場所
・土や砂利に近い外壁
です。
外壁の下側に変化があっても、すぐに全面塗装が必要とは限りません。
汚れなのか、塗膜の劣化なのか、外壁材そのものの傷みなのかを見分けることが大切です。
ペイントホームズ函館店では、函館市を中心に、北斗市、亀田郡、茅部郡周辺で外壁塗装・屋根塗装のご相談を承っています。
「外壁の下側だけ剥がれている」
「この状態は塗装で直せるのか知りたい」
「まだ塗り替えなくても大丈夫なのか確認したい」
といった段階でも大丈夫です。
工事を決める前に、まず現在の状態を確認するところから始められます。
外壁や屋根について気になることがございましたら、お気軽に函館店へご相談ください。
