函館市の外壁塗装業者

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函館市で外壁塗装をするか迷ったら|これからの住まい方に合わせた工事の考え方

ペイントホームズ函館店です。

外壁塗装のご相談を受けていると、建物の傷みや費用をご説明するだけでは、なかなか答えが出ないことがあります。

そのようなとき、私たちはお客様に、

「このお住まいで、これからどのように暮らしていきたいですか」

と伺うことがあります。

▶今後も長く住み続けたい方。

▶将来はお子様やご家族へ引き継ぎたい方。

▶数年後の住み替えや売却を考えている方。

同じような傷みが見られる住宅でも、この先の予定によって、選ぶ塗料や補修する範囲、外壁と屋根を同時に施工するかどうかは変わります。

外壁塗装は、古くなった外観をきれいにするだけの工事ではありません。

これからの暮らしを考えながら、今どこまで手を入れておくかを決める機会でもあります。

今回は、函館市で外壁塗装や屋根塗装を考えている方へ、今後の住まい方に合わせた工事内容の考え方を、現場でお客様とお話ししている内容を交えながらご紹介します。

1.「あと何年住む予定か」で工事の考え方は変わります

外壁塗装を考え始めると、塗料の耐久年数や工事金額が気になると思います。

どちらも工事を決めるうえで欠かせない情報ですが、その前に考えておきたいのが、この先どのくらい住み続ける予定なのかということです。

今後20年以上住む予定であれば、今回の塗装だけではなく、次回のメンテナンスまで見据えた工事内容を選ぶ必要があります。

一方、数年後に住み替えを考えている場合は、建物を守るために必要な補修を優先しながら、費用をかける部分を整理する方法もあります。

耐久性の高い塗料を使えば、すべての方にとって最適な工事になるとは限りません。

今後の予定と工事内容が合っていることが、塗装後の納得につながります。

私たちも塗料をご提案する前に、建物の状態だけではなく、これからの暮らし方についてお聞きするようにしています。

2.長く住み続けるなら、見えにくい部分まで確認します

これからも長く暮らす予定の住宅では、外壁の色あせだけを見て工事内容を決めるのではなく、建物全体の状態を確認しておきたいところです。

外壁材の継ぎ目にあるコーキング、窓まわり、軒天、破風、雨樋、屋根や金属部分など、普段はあまり意識しない場所にも傷みが出ます。

函館市周辺では、雪や凍結、強い風などの影響を受け、正面からは見えない場所に変化が出ている住宅があります。

外壁は比較的きれいに見えていても、屋根の端や雪止め金具のまわりにさびが出ていることもあります。

軒天に染みが見られる場合は、軒天を塗るだけではなく、その上にある屋根や雨樋から水分が回っていないかを調べる必要があります。

長く住むための塗装では、見た目を整えるだけでなく、傷みの原因を残さないことも重要です。

足場を設置する機会に細かな部分まで確認しておくことで、数年後に別の補修工事が必要になる可能性を抑えられることがあります。

3.外壁と屋根を一緒に塗るかは、状態を見て決めます

外壁塗装のお見積りに伺うと、

「せっかく足場を組むなら、屋根も一緒に塗ったほうがよいでしょうか」

と聞かれることがあります。

外壁と屋根を同時に施工すれば、足場を一度で済ませられるため、将来それぞれ別に工事をするよりも費用を抑えられる場合があります。

ただし、すべての住宅で同時施工が必要なわけではありません。

前回の塗装時期や屋根材の状態、さびの有無、外壁との傷み方の違いを確認したうえで判断します。

外壁よりも屋根の傷みが進んでいる住宅もあれば、屋根はまだ急がず、外壁やコーキングを優先できる住宅もあります。

今後も長く住み続けるのであれば、次回のメンテナンス時期をそろえるために同時施工を選ぶ考え方があります。

反対に、今後の住み方がまだ決まっていない場合は、急ぐ箇所から先に整える方法もあります。

「まとめて工事をしたほうが得だから」という理由だけでなく、本当に今必要なのかを確認して決めることが大切です。

4.家族へ引き継ぐ予定があるなら、建物の状態を整理しておきます

将来はお子様やご家族に住まいを引き継ぎたいと考えている方もいらっしゃいます。

その場合、外観をきれいにするだけではなく、今の建物にどのような傷みがあり、どこまで手を入れたのかを分かるようにしておくことも大切です。

小さなひび割れやコーキングの隙間など、現在の段階で補修できるものは、傷みが広がる前に整えておいたほうが、後の負担を減らせることがあります。

金属屋根のさびも同じです。

表面に出始めた程度であれば、下地を整えてさび止めと塗装を行い、保護できる可能性があります。

一方で、腐食が進んで金属自体が弱くなると、塗装だけでは対応できず、張り替えなどの工事が必要になることもあります。

住まいを引き継ぐ予定がある場合は、今回の塗装を、次の方が安心して暮らせる状態へ整える機会として考えることができます。

外壁の色についても、今住んでいる方だけで決めるのではなく、将来住む予定のご家族と相談しておくと、長く親しめる外観に仕上げやすくなります。

5.売却予定があっても、必要な補修まで見送る必要はありません

数年後に売却する予定があるため、外壁塗装に費用をかけるべきか迷っているというご相談もあります。

売却前だからといって、必ず全面塗装を行わなければならないわけではありません。

その一方で、目立つ塗膜の剥がれや金属部分のさび、コーキングの大きな隙間などを放置すると、建物の管理状態に不安を持たれることがあります。

「売却するなら全面塗装をする」

「売却するから何もしない」

この二つだけで考える必要はありません。

雨水の侵入につながる可能性がある場所は補修する。

さびが広がりそうな場所は早めに処置する。

外観全体の印象を整える必要がある場合は、塗装する範囲を検討する。

このように、建物を守る工事と、見た目を整える工事を分けて考える方法があります。

売却予定を担当者へ伝えることに、遠慮はいりません。

今後の予定が分かることで、必要以上に費用をかけず、建物の状態に合った提案をしやすくなります。

6.予算が決まっているときは、工事の優先順位を整理します

外壁、屋根、コーキング、付帯部まで一度に工事すると、当初考えていた予算を超えることがあります。

まずは、お住まいの大きさから外壁・屋根塗装のおおよその費用を知りたい方は、概算塗装見積りをご利用いただけます。

実際の工事金額は、外壁や屋根の状態、補修範囲、足場の条件などによって変わりますが、予算を考えるための目安としてご活用ください。

👉外壁・屋根塗装の概算費用を確認する

予算が決まっている場合は、その金額を担当者へ伝えることも決して悪いことではありません。

現場では、雨水の侵入につながりやすい場所、傷みが広がる可能性が高い場所、次の冬を迎える前に手を入れておきたい場所などを見ながら、工事の優先順位を整理します。

一方で、状態が安定しており、少し経過を見てもよい場所まで、無理に今回の工事へ含める必要はありません。

ただし、費用を抑えるために必要な下地処理を省いたり、塗装回数を減らしたりする方法はおすすめできません。

施工範囲を整理することはあっても、実際に塗る箇所については、必要な工程を守って仕上げることが大切です。

予算内ですべてを行うのが難しい場合は、今回行う工事と、数年後に検討する工事を分ける方法もあります。

「全部できないから工事を諦める」のではなく、今必要なところから順番に整えるという考え方もできます。

7.塗料の耐久年数だけで選ばないことも大切です

塗料を比較するとき、耐久年数が長いものほどよい塗料に見えるかもしれません。

長く住む予定で、外壁や下地の状態も良ければ、耐久性を重視した塗料を選ぶことには意味があります。

ただし、傷んだ下地の上に高性能な塗料を塗っても、その性能を十分に発揮できないことがあります。

塗料を選ぶ前に、ひび割れや剥がれ、コーキング、金属部分のさびなどをどのように処置するかを考えなければなりません。

また、今後10年以内に住み替えや大きなリフォームを予定している場合は、最も耐久年数が長い塗料が、ご希望に合うとは限りません。

塗料を選ぶときは、

「一番長持ちする塗料はどれですか」

だけでなく、

「今の家の状態と、これからの住み方に合う塗料はどれですか」

と聞いてみてください。

塗料の名前や耐久年数だけではなく、その塗料を提案する理由まで説明してもらうと、判断しやすくなります。

8.すぐに結論を出さず、ご家族で話し合ってください

現地調査や見積りを依頼すると、その場で工事を決めなければならないように感じる方もいらっしゃいます。

しかし、外壁塗装は建物の状態だけではなく、これからの暮らしや家計にも関わる工事です。

見積書を一度持ち帰り、ご家族で話し合ってから決めていただいて構いません。

その際は金額だけを見るのではなく、今回どこまで施工するのか、なぜその工事が必要なのかも確認してみてください。

長く暮らすための工事なのか。

次の数年間を安心して過ごすための工事なのか。

家族へ住まいを引き継ぐための工事なのか。

目的が整理できると、今行う工事と、今回は見送ってもよい工事が見えやすくなります。

私たちも、その場で契約を決めていただくことより、お客様が内容を理解し、納得したうえで工事を任せてくださることを大切にしています。

まとめ|家の状態と、これからの暮らしに合う工事を考えます

外壁塗装には、すべての住宅に当てはまる一つの正解があるわけではありません。

同じ函館市内の住宅でも、傷み方、立地、前回の塗装時期、これから住む予定の年数によって、必要な工事は異なります。

長く住み続けるのであれば、外壁だけではなく、屋根やコーキング、付帯部まで確認し、次回のメンテナンスも見据えて工事内容を決めます。

将来の売却や住み替えを考えている場合は、建物を守るために必要な補修を優先し、費用をかける部分を整理する方法があります。

ご家族へ引き継ぐ予定があるなら、今のうちに建物の状態を確認し、安心して住み継げるよう整えておくこともできます。

ペイントホームズ函館店では、塗装することを前提に話を進めるのではなく、現在のお住まいの状態と、これからどのように暮らしたいかを伺いながら工事内容をご提案しています。

●「あと何年住むか、まだはっきり決めていない」

●「予算の中で、どこを優先すればよいか知りたい」

●「外壁と屋根を一緒に施工するべきか迷っている」

そのような段階でも問題ありません。

函館市、北斗市、亀田郡、茅部郡周辺で外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、今のお住まいについて気になっていることをお聞かせください。

建物の状態を確認し、今必要な工事と、急がなくてもよい工事を一緒に整理します。

これからの暮らしに合う工事を選ぶことが、塗装後の後悔を減らすことにつながります。